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    代表挨拶 事業統括 関川竜生

    現在私も理学療法士としてリハビリテーションに関わり10年目を迎えました。
     リハビリと聞くと病気になってから、怪我をしてから関わるものと認知されているのが一般的かと思います。今までこの分野で仕事をしてきた関わりの中で、病気や怪我をして病院でのリハビリテーションを受けにくる患者様や、病院でのリハビリテーションを終え、介護保険サービスの中でリハビリテーションと関わりを持ちながら在宅生活を送っている方、その他さまざまな方と関わってきました。
     これからもこの仕事に関わっていくのであればこのようなリハビリテーションでの関わりが主であり、本質であることは変わりません。

     このような関わりの中で自分自身が特に感じたことで、今の自分だけの考えや知識だけでなく、もっとさまざまな視点からリハビリテーションを必要としている人たちに有益なサービスを提供できないか?と強く感じるようになりました。
     また、近年特に言われている「予防」という観点からの関わりも、リハビリテーションにはもっと必要であり、リハビリテーションに関わる職種の得意分野になるべきではないかと感じておりました。

     この団体を通して、自分が感じた思いを同じく持っている方、また今はそのように感じていなくても団体の考えに賛同いただける方が少しでも多くなればリハビリテーションもさらに進歩し、リハビリテーションの一般的な世間の認知も変化してくるのではないかと考えております。
     その為に学習・研鑽・情報発信や情報のキャッチに努め、リハビリ専門職を必要としている人たちの為に積極的に勉強をしている人が多いのがリハビリテーション職種の特徴であると感じております。

     そんな当たり前のような思いがリスイケンの発足の原点であり、この思いを必要としてくれる人が増えるように賛同してくださる皆で協力し、この団体を盛り上げていけたら幸いです。

     

     

    関川竜生代表事業推進統括介護保険
    小川勝由副代表
    学術統括
    学術推進統括整形・基礎解剖
    高杉智也一般、スポーツ事業統括
    大橋めぐみ広報
    ウィメンズヘルス
    渋井亮介学術メンバー中枢・介護保険部門
    二瓶優学術メンバー整形疾患部門

     



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